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※気をつけてください
ちょっとだけお兄ちゃん同士の恋、が絡んでます 女の子なんて、まったく一切、絡んでないです。そんな恋を見たい!いや、求めてたよ!!!! っていうお姉さんがた、どうぞー。 もちろん、その世界の常識を兼ね備えてる方のみで、お願いします! 金曜日に復讐をがんばってるお兄さんたちと同じ名前で、同じ職業だけど、他人の空似だと思ってくださいね^^ Cageのなるせせんせい目線?になってると思います。 まだ寝ないぞーーーーっ。ってか、あらしがぜんぜん出てない^^ では、どうぞー ↓ オルゴールが静かに流れる。遠くで、シャワーの音。 僕が拾ったまさよしが、浴室にいる。 この間に、いつもオルゴールを開く。 まだ、まさよしには、なにも教えてない。 復讐の事を。 シャワー音が消えた。戻ってくる。 パタンとオルゴールを閉じて、そのオルゴールを隠す。 ぺたぺたと、タオルで濡れた髪を拭いながら、まさよしがやって来た。 「おまえは、はいるのか?」 まさよしは僕のひざに頭を乗せ、寝転んだ。僕を見上げてくる瞳は、最初の頃の彼の目ではない。 僕が気に入った、憎しみが篭った瞳はもうなくて。きっと彼本来の、優しさに満ちた瞳。 「入りません、それに、貴方がこうしてたら動けません」 「それも、そっか」 「ええ。それにしても、いい香りがしますね」 それを隠して、僕は微笑んだ。濡れた彼の髪を、指に絡ませる。 鼻をその髪に近づける。 シャンプーの香りに包まれた彼のにおいが柔らかくて。 愛しい。 不意に浮かんだ感情。 そんな自分に驚いて、息を呑んだ。すぐさま、体を離した。 不思議そうに僕を見るが、温まった体に眠くなったのか、彼はゆっくりと目を閉じた。 だめだ。こんな、感情はいらない。 僕は、こんな気持ちになりたいために、まさよしを置いてる訳じゃない。 飼い馴らして、依存して欲しいから。それを嘲笑うためのただのおもちゃ、なのに。 自分の父親がまさか、僕に殺されたなんて思ってもないだろう。 彼にとって、父親を犯人にした、ただの弁護士、なのだから。 見たいな。君の絶望に満ちた瞳を。 裁判のときとは比じゃないくらいの、憎しみを、僕に頂戴。 それまで。 「愛してますよ」 もっともっと甘やかして。 僕を愛して。 偽りの愛→真実の愛 (それは、遠い未来ではない) 追伸 今回は、なるせせんせい目線って事でいいですか、ね。 なるせせんせいは、まさよしさんをすでに愛してると良いな。 って、ぐらいまさよしさんは可愛いと思うんだよな。正真正銘のつんでれ、だと思うよ!!! PR この記事にコメントする
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初めに
こちらは、山が上、下に置く風なグループのお兄さんたちと同姓同名だったり、え!職業も性格も似てね^^?って言う方々がちょっとだけいちゃいちゃしてたりしてます。いわゆる、ビィエルゥな小説を置いているサイトでありブログです。
ここに関係者、また事務所さんとは全く関係ない事を誓います! 居ないとは…思いますが、所謂パ、クリとかしないで頂きたいです。 そして、あらし、さらしは止めてください。また、オンラインブックマークなども、我慢して下さい。本当にお願いします! 感想などは拍手やコメントの方でお待ちしております。それでは、楽しんで頂ければ幸い!ドウゾー!
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あめみや
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