× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 久々にお題。 へたれへたれ言うけど、へたれの概念が分かってない自分に今更ながらに気づいた。 すっげー、焦りました^^ ドウゾー 05.ああ、また触れてしまった 今は、楽屋で俺とさとしくんとで二人っきり。他の3人はロケで遅れてて、待機中なわけですよ。 どう考えても、俺にとっては美味しい状況で。 さっきまで他愛無く話してたんだけど、腹いっぱいになって眠くなった、というさとしくんはぐっすりと睡眠中。 ソファに横たわってる姿を、じっと見てしまう俺はもうね、変態かなって、ちょっと思ったりもします。 さらに変態な事を言うと、日に焼けた肌に、触りたくなっちゃって。 なんでかな、コンサートとかテンション上がってる時は抱き合ったり、肩抱いたり、平気なのにさ。 たった人差し指、いや、小指にも満たない面積で触るのに勇気がいるんでしょうかね。 不思議ですよ。 鼻息を荒くしている俺と、規則正しい寝息を立てるさとしくん。 意を決して、人差し指をそっと伸ばした。 肌に触れる数センチ。 ぱっ、と指を引いてしまう。 やっぱ、無理だ! 俺には無理。できねえ!もういい、こんな…事。俺には出来ません! 「だから、へたれなんだよ。しょーくん」 え? 目をぱっちりと開けたさとしくんが俺を見上げていた。 さとしくんが鼻を掻いて笑うのは、照れてる証拠。 なんで? 「おいら、期待しちゃったのにー」 「起きて…たの?」 「途中までは、寝てたよ。でも、なんかブツブツ言ってんなーと思ってちょっと目ぇ開けたら、しょうくんが俺に触ろうとしてたから。 寝たふりしとこ、って思って。」 「…なんで?」 「教えねー」 ぐいっと、頭を抱きかかえられる様にされると、ちゅっ、って音がして。 なにが起こったのかわからない。 キス、された…? 「ああ、またチューしちった。」 超、が付くほど至近距離でさとしくんは笑った。 目と鼻の先。どころか、鼻と鼻はくっついています。 ソファのうえ、さとしくんに跨る姿勢になってる。 俺の顔で陰るさとしくんの顔から表情は上手く読み取れなくて。 「俺ね、結構ね、しょうくんにチューしてんだよ」 「え…?」 「寝てるしょうくん、すっげー可愛いんだもん。唇ぷっくりしててさー、ああーキスしてえなって。」 だってさ、しょうくん俺のこと好きっしょ? なんて、言われたら堪りませんって。 バレバレだったの、とかもうどうだっていいっす。 もうね。 「すっげー、好きっす」 「良かったな、これでしょうくん俺のこと好きに出来るぞ」 こんな殺し文句の後。 手で顔挟まれて、またキスされて。 されるがままの、俺の心臓はもう飛び出してるみたいに、ドキドキしてて。 先輩、俺…もうダメっす… 「うわっ、しょうくん!?」 刺激が強すぎ… 力抜けて、俺はばったりとさとしくんの胸に飛び込みました。 ああ、なんて幸せ。 追伸 オチなんてないですよ。それこそ、やまなし、いみなし、おちなし!の本髄ですからね。 えへへ! 実はO→→←Sって言うのが、好きだったりします。 あの人表情に出ないから! えへへ! あー、SOも堪らんな^^ PR この記事にコメントする
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初めに
こちらは、山が上、下に置く風なグループのお兄さんたちと同姓同名だったり、え!職業も性格も似てね^^?って言う方々がちょっとだけいちゃいちゃしてたりしてます。いわゆる、ビィエルゥな小説を置いているサイトでありブログです。
ここに関係者、また事務所さんとは全く関係ない事を誓います! 居ないとは…思いますが、所謂パ、クリとかしないで頂きたいです。 そして、あらし、さらしは止めてください。また、オンラインブックマークなども、我慢して下さい。本当にお願いします! 感想などは拍手やコメントの方でお待ちしております。それでは、楽しんで頂ければ幸い!ドウゾー!
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