きみのすきなとこ。 （AO）

※気をつけてください

ちょっとだけお兄ちゃん同士の恋、が絡んでます
女の子なんて、まったく一切、絡んでないです。そんな恋を見たい！いや、求めてたよ!!!!
っていうお姉さんがた、どうぞー。
もちろん、その世界の常識を兼ね備えてる方のみで、お願いします！
やまとかぜのお兄さんたちと同じ名前で、同じ職業だけど、他人の空似だと思ってくださいね＾＾


初めて、の、Ａちゃんなのに、Ａちゃん視点で書いてる私はどＭ。

俺のイメージって、やっぱりバカでハイテンション、なんだろうね。
確かに、その通りな訳。
でも、人間ってさ、好きな人にはよく見られたいって思うじゃん？
俺もそうでさ。

でも、頭良いとか、そんなのしょうちゃんには敵わないし。
男前さも、まつじゅんには到底敵わない。顔も濃いしね、っつって!
あと、ニノみたいに器用じゃないから、あんなマジックも出来るわけない！

じゃあ、俺にあるのって？

そこで、俺の大好きなキャプテンに聞いて見たわけ。
だって、この人に良く見られたいんだもん、間違ってないでしょ？

「ね、どこ？どこ、どこ、どこ？」
「…んー、あいばちゃん、しつこいよー」

と、あっさり拒否られました。釣り雑誌に負ける俺って、何？みたいな。
キャプテンは答えてくれない。
なんでだろう、と髪をぐしゃぐしゃにして考えたけど、やっぱり答えは出ない。

しょうくんやまつじゅん、ニノの前ではバカやって大騒ぎするけど、格好つけたくてキャプテンの前だけは
何故かお兄ちゃんらしく、びしっとするわけ。
冷静に、突っ込んでみたりね。でも、バカやってるのは見られてるわけだから…ん？


魘される様に真剣に悩んでいる俺を見て、観念してくれたのかキャプテンは雑誌を置いて、ぐしゃぐしゃになった髪をその指で直してくれた。
優しいなーっていうのと、その指が気持ちいいので目を瞑ってると、唇に柔らかな感触を感じた。
驚いて目を開けると、キャプテンがちょっと照れくさそうに、鼻を掻いてて。

「今の!!!え？何？ね、キャプテン、何したの!?」

と騒ぎ立てるから、キャプテンは困ったように眉を下げた。
そして、教えるからちょっと黙ってと呟いた。

「…あいばちゃんのいいところは、あいばちゃんだから、だよ」
「俺だから、いいって、そんなのわかんないよ」
「わかんなくていーよ。だって、おいらしかわかんないほうがいいもん」

と、今度はちゃんとキスをしてくれた。
キャプテンの言ってる事は、バカだからわかんなかった。
けど、キャプテンが俺の事好きだって、いうのは分かった。
だから、目一杯キャプテンを抱き締めた。


「キャプテン、大好きだからね!!!」





バカ正直
（結局、全部が好きって事で）
（実験結果！飾らないことが大事！）












追伸。
実験結果!!!20分そこいらで、書くもんじゃない。

もう、一人、えーのあらしして見ました。
そうだ、私あいばちゃん書いたことない！っておもって唐突に書きました。
あれ？あいばちゃん好きなのに、どんな話し方してたっけ…と自問自答を繰り返しながら、終わり、ました。

私の中でのおーのくんにたいするあいばちゃん像は、なぜかお兄ちゃん。
おーのくんにだけ、何故かおにいちゃんを発揮する男、あいばまさき！
だと思ってます。まごまごとか、みてるとさ。


んな、感じだ！私もあいばちゃんがあいばちゃんだから好きです！書き逃げ!!!!