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サイフォン
あら/しおんりーですよ! 小説がありますが、実在の人物様とは関係ない!という事になっております。ご了承ください。
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※気をつけてください

ちょっとだけお兄ちゃん同士の恋、が絡んでます
女の子なんて、まったく一切、絡んでないです。そんな恋を見たい!いや、求めてたよ!!!!
っていうお姉さんがた、どうぞー。
もちろん、その世界の常識を兼ね備えてる方のみで、お願いします!
やまとかぜのお兄さんたちと同じ名前で、同じ職業だけど、他人の空似だと思ってくださいね^^



アンケ結果からしょうちゃん!!!!書かせていただきました~。北京のやつは、まったく出てなかったもんね^^
って事でしょうちゃん目線で、無駄にラブラブです。一人身にはつらいです(´;ω;`)

ってことで、どうぞー。↓









カーテンの隙間から漏れる、暖かな日差しが瞼の裏を照らした。
眩しくて、少しだるいが目を覚ます。

すると、目の前には、幸せそうに眠る、さとしくんの顔。

(ああ、昨日…)

初めて、抱いたんだっけ。
照れくさいような、そして淡く切なかった。
もう、戻れないんだよ、と。
メンバー、友人でもなく、ましてや家族でもない。

恋人に、なったのだから。


さとしくんの頭の下に、起こさないようそっと腕を通した。
腕枕って、なんかそれっぽくね?
なんて、まるで中学生だ。
腕から伝わるその重みと温もりが、愛しさを増長させる。

規則正しい寝息を立てる、さとしくん。
うわーマジで可愛いなーとか、睫毛長っ、とか寝てることを良い事にじっくりと観察しちゃって。
顔が緩みっぱなしだ。
すると身じろいださとしくんから、笑い声が漏れる。

「え…さとっさん、起きてんの?」
「…ふふ、しょうくん、デレデレしすぎだよ」

見られた、と急に恥ずかしくなって。
腕枕とは逆の腕で、その腕を隠した。

「うわ、俺マジで恥ずかしいんすけど…、ていうか、いつから起きて…」
「ん?可愛いなーとか、睫毛長っとか呟いてるあたりから。なんか面白かったから寝たフリしてた。」

それ、ほとんど初めっからやないですか。
と、心内でつっこんで。

いまだ笑い続けるさとしくんが、腕の中そっと胸に擦り寄ってきた。

「本当、しょうくんっておいらの事大好きだよね」

なんて、当たり前の事を呟くから。
肯定の意味でその体を、ぎゅっと両手で抱きしめた。
触れ合う肌が、くすぐったくて。

「さとしくんはさ、俺の事…」
「好きだよ。さっきのニヤニヤした顔だって、好きだし。」


少し心に刺さるような所もあるけど、こんな一言もすっげぇ嬉しくて。


笑いながら顔をお互い向けて、キスして。
もう一度、二人、シーツの中に潜り込んだ。




「もっと言って、好きって」

「…好きだよ、しょうくん」







囁きは、
(運動音痴なところも、好きだから)
(いや、そこは…)
(あとは、ビビリなところも)
(え、ちょ…っと)






追伸
第三位しょうちゃん!を書きました。
大人な雰囲気でましたかね(´∀`*)ウフフ
ハハハ…甘さ、しかない、ね。

とりあえず、しょうちゃんにはちょっと手厳しいおーのくんが大好きや!!!
そして、やっぱりヘタレなしょうちゃんが大好きや!!!!!!!

と言う事で、ヨロシクドウゾー。

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こちらは、山が上、下に置く風なグループのお兄さんたちと同姓同名だったり、え!職業も性格も似てね^^?って言う方々がちょっとだけいちゃいちゃしてたりしてます。いわゆる、ビィエルゥな小説を置いているサイトでありブログです。
ここに関係者、また事務所さんとは全く関係ない事を誓います!
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