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ちょっとだけお兄ちゃん同士の恋、が絡んでます 女の子なんて、まったく一切、絡んでないです。そんな恋を見たい!いや、求めてたよ!!!! っていうお姉さんがた、どうぞー。 もちろん、その世界の常識を兼ね備えてる方のみで、お願いします! やまとかぜのお兄さんたちと同じ名前で、同じ職業だけど、他人の空似だと思ってくださいね^^ またまた前回の「伝えてはいけない」 続きとなっております。 ちょっと話が前回を読まないと分かんないと思いますので、お手数ですが前回からお読みください。 だんだん、読まないと辛いかもです。 これからも、続けると思うので、あれだったらカテゴリー分けます。 続けちゃうのは、お姉ちゃんのためじゃないんだからねっ、ぷんぷん ただの気まぐれなんだからっ… もう罵ってくれよ… さて、ドウゾー↓ あの後、後ろからおおのくんが俺を追いかけてきた。 息を切らして、彼は俺に頭を下げるんだ。 「ごめん、にのがあんな、ことするとは思わなくて・・・」 いいよ、と彼の肩を押し上げて、下げる頭を上げさせた。 (どうして、おおのくんが俺に謝るの?謝らなきゃいけねぇのは、にのの方だろ) 不機嫌な顔のままだったので、おおのくんは、まだ不安そうだった。 俺を覗き込む目が、すこし揺れている。 抱きしめたい、そう願わずにはいられなかった。 どうして、この腕は彼を抱きしめることが出来ないんだろう。 「・・・にの、やきもち、妬いたんだって。俺に。」 こうなりゃ、徹底的にやるしかないんだろ? なら、真正面からぶつかるしか、先は見えねえじゃねえか。 いっそ、ぶつかって砕けたほうが・・・ 「やきもち・・・?にのが・・・?」 「最近、おおのくんが俺の話ばっかりするから、って。」 「そうだっけ」 あとは仕掛けるだけ。 せっかく、心の中で留めていようと誓ったのに。 もう、無理だよ。 「気付いたんじゃない、俺がリーダーの事、好きだって」 「…え?」 こういうこと、と俺はその身体を抱きしめた。 ドラマが始まって、痩せたとは聞いていたが、ここまで細いとは。 女のそれより、華奢で、これ以上抱きしめたら折れそうだった。 それ以上に、この腕でおおのくんを抱きしめていると思うと、喜びで身体が少し震える。 おおのくんは驚きのあまり、動けないようだった。戸惑う声が胸の辺りから聞こえた。 「ま、まつじゅん・・・?」 「おおのくんのこと、ずっと好きだったよ。きっと、にのより前から。」 その瞬間、おおのくんは力強く俺の身体を押し退けた。 少しよろめきながら、ふられた、と確信する。 しかし、俺の予想をはるかに超えた返事が返ってくる。 「ど、…どして、早く…言ってくれ、なかったの」 「…え…」 おいらも、すきだったのに そう、伏せた顔のまま彼は言ったのだ。 このとき角の壁にはにのが寄りかかって、俺たちの様子を伺っていることに気付きもしなかった。 これはきっと幻じゃない (君の目が眩んでるだけ) (疑いもせずに) (君がすきだよ) …追伸 続くよ!この際、続けてやるよ! 昼ごろ書いたの読み返したら、続き書きたくなったのよ。 もう、昼ドラみたく、しちゃおう!って気分になったのよ! 次回 まさかの告白。 おおみやの運命はいかに? 「おいら、まつじゅんみたいな濃い顔に憧れてたんだ…」 (う、そ、俺薄いじゃん…) にの、しょうゆ顔、かあちゃんを恨む まつじゅん、濃い顔って、いうな さとし、だって、つよそうじゃん の3本!!!です ※予告と本編が異なることがあります、ご注意ください^^ 完璧違うって^^いわせねーよ、こんなこと PR この記事にコメントする
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初めに
こちらは、山が上、下に置く風なグループのお兄さんたちと同姓同名だったり、え!職業も性格も似てね^^?って言う方々がちょっとだけいちゃいちゃしてたりしてます。いわゆる、ビィエルゥな小説を置いているサイトでありブログです。
ここに関係者、また事務所さんとは全く関係ない事を誓います! 居ないとは…思いますが、所謂パ、クリとかしないで頂きたいです。 そして、あらし、さらしは止めてください。また、オンラインブックマークなども、我慢して下さい。本当にお願いします! 感想などは拍手やコメントの方でお待ちしております。それでは、楽しんで頂ければ幸い!ドウゾー!
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あめみや
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