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※気をつけてください
お兄ちゃん同士の恋、が絡んでます 女の子なんて、まったく一切、絡んでないです。そんな恋を見たい!いや、求めてたよ!!!! っていうお姉さんがた、どうぞー。 もちろん、その世界の常識を兼ね備えてる方のみで、お願いします! how to fly の別バージョン。 白い百合に囲まれて、逝った。 その顔は、その百合よりも白く、そして美しかった。 まるで眠るっているようだった。けれど、そんな安らかに眠った寝顔は、今まで見たことがない。 餞別を送るよ、愛しい君に。 「 」 もう聞こえない、かな。 それから、年月が過ぎていった。 りょうのいない世界に何度も別れを告げようとした。 けれど、俺には出来なくて。 りょうが逝った歳よりも遥かに歳を取ってしまった。 りょうへの気持ちをそのままに結婚して、子供も出来た。 りょうの分の幸せ、だって思って生きてる。 あんたにも、こんな幸せが訪れたかもしれないのに。 小さいけど、温かくて。 そんな小さな幸せに包まれながら、子供も大きくなって、こんな俺に尽くしてくれた妻もあんたと同じところに逝ってしまった。 もう、思い返すこともない。 そっちから見ててくれてたのかな。 あんたの分、頑張って生きてきたよ。 柔らかな日差しを浴びながら、ベットに横になった。 今日は久々に、昼寝でもしたくなるくらい眠くて。 そっと目を閉じた。 「まさよし、ほら…起きて」 懐かしい声。 いつもくすぐったくなるくらい優しい声音、だと思っていた。 え…? 「…りょう!?」 「あ、やっと起きましたね」 「お前…、なんで?」 「ずっと、待ってたんですよ、これでも」 りょうは変わらず、スーツを身に纏い、あの容姿のままだった。 俺も、手を見れば、若さを取り戻していて。 あの、りょうと出会ったときの姿に戻っているようだった。 「迎え、に来ました」 りょうは優しく微笑んだ。 俺の手を取って。 「 」 ね、空を飛べるでしょう (もう、離さない、から) 追伸 how to fly の別バージョン。 こっちの方が、報われてる、かな。 白抜き括弧は、好きな言葉を入れてください。これは、人それぞれか、なと。 PR |
初めに
こちらは、山が上、下に置く風なグループのお兄さんたちと同姓同名だったり、え!職業も性格も似てね^^?って言う方々がちょっとだけいちゃいちゃしてたりしてます。いわゆる、ビィエルゥな小説を置いているサイトでありブログです。
ここに関係者、また事務所さんとは全く関係ない事を誓います! 居ないとは…思いますが、所謂パ、クリとかしないで頂きたいです。 そして、あらし、さらしは止めてください。また、オンラインブックマークなども、我慢して下さい。本当にお願いします! 感想などは拍手やコメントの方でお待ちしております。それでは、楽しんで頂ければ幸い!ドウゾー!
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