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お兄ちゃん同士の恋、が絡んでます 女の子なんて、まったく一切、絡んでないです。そんな恋を見たい!いや、求めてたよ!!!! っていうお姉さんがた、どうぞー。 もちろん、その世界の常識を兼ね備えてる方のみで、お願いします! しおやきさまリクエスト「肝試しを絡めたあまーいNO」 おーのさんが無敵すぎる件。 本当、リクエストに沿えてない、かもしません。すいません…。 「にのってさ、意外とビビリなんだね」 まあ、この小さなおじさんは、いけしゃあしゃあと言ってくれるじゃないの。 あの、肝試しのロケを終えてから直接向かった俺の部屋。 ごろごろと時間を持て余していたときに、さとしはそう呟いた。さも楽しそうに。 ここで、にこにこしながら、そうなんだ!って、笑って肯定する男じゃないのって、皆さんご存知でしょう。 もちろん、かちんときた俺は、カーペットの上、さとしを押し倒した。 「あ、怒った?」 どさっという音ともに、倒れこむ体。跨り抑え付けていて、身動きを取れないようにして。 こんな状況でも、さとしは何一つ変わらず、ちょっと眉を下げて笑うだけ。 本当、この人に肝が据わりすぎなんじゃないの、って思う。 あの肝試しにだって、声一つあげず、やってのけたんだから。 危機感って言うものが、ない、んじゃないかって。 「それにさー、あんな可愛い声出すなんてなー」 「……あんた、さ。この状況考えて、物言ってんの?」 「言ってるよ。…だって、本当の事だから」 当たり前、とでも言うように。 その姿にこのまま嫌がるさとしを襲ってやろうと、思ったけどあまりにも、この状況を楽しんでるみたい、こっちの気分が殺がれてしまった。 怒りを通り越して、呆れてしまったような。 さとしの体から起き上がって、ソファに埋まる。 確実に拗ねた態度、にしか思えない行動を取ってると思っても。 本当に、拗ねてんだから、しょうがない。 さとしは、俺に似た笑いをしながら、ソファへと近づいてくる。 俺が陣取ったソファの隅に、そっと座って。 「おいらね、そういうにのが見れてすっげー嬉しかった、んだよ?」 柔らかく降る声。 それは本当に幸せそうで。 クッションに埋もれたまま。くぐもった声をさとしに向けた。 「なんで?」 って。 すると、やっぱり幸せそうに。 「無敵じゃ、つまんないでしょ。にのって、俺の中では無敵だったの。でも、今日のでもっとにのの事好きになったよ」 無敵よりも、人間ぽい方がいい、と。 それをなんとも間の抜けた、感じで言うもんだから。拗ねてた、のもすっかり忘れて。 にやけてしまう顔を隠すため、ソファに押し倒しながらぎゅっと体を抱きしめた。 こんな言葉で、単純に喜んでる俺が、どこが無敵なのかは分かんないけど。 それはもう、嬉しくって。 今日は、甘えるだけ甘えてしまおうと思いまして。 だって、人間らしい方が好きなら、本能的に行けばいいってことでしょう? やっぱり、無敵にしとくべき。 (あんたの方が、無敵、だと思う) 追伸 しおやきさまリクエスト「肝試しを絡めた甘いNO」 と言うことでしたが…やっちまったな!と言うところでしょうか…。 確信犯なにのちゃんが、全然描かれてなかったですね…! すいません。 むしろ、さとしくんが確信犯すぎて、びっくりします。 少しでも、気に入って頂ければ幸いです…! リクエスト有難うございましたっっ! PR この記事にコメントする
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初めに
こちらは、山が上、下に置く風なグループのお兄さんたちと同姓同名だったり、え!職業も性格も似てね^^?って言う方々がちょっとだけいちゃいちゃしてたりしてます。いわゆる、ビィエルゥな小説を置いているサイトでありブログです。
ここに関係者、また事務所さんとは全く関係ない事を誓います! 居ないとは…思いますが、所謂パ、クリとかしないで頂きたいです。 そして、あらし、さらしは止めてください。また、オンラインブックマークなども、我慢して下さい。本当にお願いします! 感想などは拍手やコメントの方でお待ちしております。それでは、楽しんで頂ければ幸い!ドウゾー!
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