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※気をつけてください
ちょっとだけお兄ちゃん同士の恋、が絡んでます 女の子なんて、まったく一切、絡んでないです。そんな恋を見たい!いや、求めてたよ!!!! っていうお姉さんがた、どうぞー。 もちろん、その世界の常識を兼ね備えてる方のみで、お願いします! やまとかぜのお兄さんたちと同じ名前で、同じ職業だけど、他人の空似だと思ってくださいね^^ にのちゃんとおーのくんのお話なんですけど、ちょっこと、えっちなことしてます。 ほんのちょっとだよ^^ もう一回言いますが、気をつけてくださいっ。 ってな訳でドウゾー↓ 久々のオフだった。昨日の夜からおおのくんがうちに来て泊まってる。 明日は釣りだからと、凄い楽しそうに準備を行っていた。 そう、人んちで。 そして次の日。 ザーザーと雨は降り止まない。時折、稲光とともにけたたましい雷音。 真昼間なのに、部屋はとても薄暗く、そして静かだ。 それでも、お構いなしにゲームをする俺。 と、その大粒の雨を背に、用意していた釣り道具を悲しそうに、それはもう悲しそうに片すおおのくん。 「おいら、サメより雷の方が怖ぇな…うわっ、また光った!」 にのーと、情けない声を出しながら、俺の背に隠れるようにして丸まる。 「ちょっと、いい大人が雷でびびってどーすんの。地震、雷、火事、親父って今更でしょ」 「俺、父ちゃんより母ちゃんの方が怖い」 ばーか、と言えば、また情けない顔で俺の顔を伺ってくる。 そんな可愛い顔しても、構ってやんない。 ゲームに夢中だし。それでも構って欲しいのか、おおのくんが呟いた。 「ねえ、にのって、やっぱり梅雨生まれだから雨って、好きなの?」 「あんた、それ冬生まれだから雪が好きなんでしょ?って聞いてるのと同じなの分かってる?」 そっか、と妙に納得したのか、今度は背に凭れ掛かってくる。 段々と体重をかけてきて、俺は前屈みになって。 ウザったくなった俺は、ゲームを切った。 「でも、雨は嫌いじゃないんですよ」 ゲームを切った俺に気付いて、おおのくんは身体を起こし、俺の横に、そして今度は肩に凭れ掛かった。 「雨の音とか、匂いとか、独特で。好きなのよ」 「わかるっちゃー・・・分かる・・・?」 言いたいだけでしょ、って笑って。肩に凭れ掛かる彼を床に押し倒す。 彼も、その先の行為を分かっているのか擽ったそうに身をよじって。 見上げたその顔に、キスを落とす。 すると雷が近くに落ちたのか、先ほどの比じゃないくらいの割れるような音が響く。 それなのに、おおのくんは気にする事なく、行為の先を求めてきて。 「雷、鳴ってるのに、怖くないの?」 「ニノいるから、平気。…ね、…もっと触って?」 しょうがないな、と彼の一番感じるところを意思を持って、触ると。甲高い声が唇から洩れた。 雷さえ気にならない、濃厚な時間が流れて。 気付けば眠り込んでいた俺たち。 雨はすっかり止んで。 雲の切れ間からさす光に目が覚めて、身体を起こすと。 隣にいるはずのおおのくんが、シーツを被って窓際に立っていた。 床に散らばったジーンズをはいて、その横に立つと。 「ね、ニノ。あれ!」 眩しさに目を擦りながら、嬉々として指をさしたその方向を見ると。 見事な虹がアーチを描いて、そこにあった。 「虹が綺麗だよ、雨も捨てたもんじゃないな」 って、笑う彼に愛しさが溢れた。 雨の向こうへ (でも、やっぱり釣りに行けねえから、嫌い) 追伸。 あれ…私なに書きたかったんだろう…って最後なった! さっき、物凄い雨が降って、よっしゃ!雨物でなんか書こう!って思ったんだけど。 すぐ止んじゃって意気消沈。 で、今に至ります!いぇい! 雨の日、暇になったらやることは一つだろう!ってことで、寸止め?いや省略気味で書いたよ! って事です! PR この記事にコメントする
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初めに
こちらは、山が上、下に置く風なグループのお兄さんたちと同姓同名だったり、え!職業も性格も似てね^^?って言う方々がちょっとだけいちゃいちゃしてたりしてます。いわゆる、ビィエルゥな小説を置いているサイトでありブログです。
ここに関係者、また事務所さんとは全く関係ない事を誓います! 居ないとは…思いますが、所謂パ、クリとかしないで頂きたいです。 そして、あらし、さらしは止めてください。また、オンラインブックマークなども、我慢して下さい。本当にお願いします! 感想などは拍手やコメントの方でお待ちしております。それでは、楽しんで頂ければ幸い!ドウゾー!
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あめみや
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